阪神タイガースの必勝祈願について
2016年4月
阪神タイガースの必勝祈願祭の日は晴天に恵まれ約500名のファンが見守る中無事に斎了することができました。
金本新監督に期待するファンからは暖かい声援があちらこちらで聞こえてきました。
今年も皆様のご活躍をご祈念申上げます。
阪神タイガースの優勝祈願の歴史はタイガース結成時の昭和11年(1936年)から80年間続いています。
阪神電車の傍系会社として結成された「大阪野球倶楽部」がチーム名を「大阪タイガース」と呼ぶこととなった球団名は阪神電鉄社員の公募で決定。阪神タイガースのチーム結成式で球団に集合した幹部以下一同25名は、勝運の神「廣田神社」へ参拝に向かったようです。
以前は阪神タイガースの選手もブレザー姿での参拝でしたが、最近はユニホーム姿で参拝され優勝への熱意が伝わってきます。
伝統ある阪神タイガースが優勝し、地元西宮市民の皆様、阪神タイガースファンの皆様に取りまして最高の一年になりますことを祈念致しております。
また、球団幹部の皆様、金本新監督と選手の方々そしてファンの皆様の今年一年の御健勝とご多幸を併せて祈念申し上げます。
皆様も阪神甲子園球場に足をお運びいただきまして、共に阪神タイガースを応援致しましょう。