「大絵馬」奉納奉告祭
2013年12月12日
午年の大絵馬 奉納奉告祭、並び除幕式が行なわれました。
先日12月12日11時より大絵馬の奉納奉告祭、引き続き除幕式が執り行われました。
晴天の中、作者である武井泰道(むいたいどう)氏他、ご家族三名の参列を賜りました。
来年の干支は午ですが、描かれた馬は今にも飛び出しそうな、躍動感にあふれた絵となっています。
皆様方には是非とも廣田神社にお越しいただきまして一度ご覧いただけたらと思います。
廣田神社大絵馬の制作者
武井泰道(ムイタイドウ)氏プロフィール
京都市立美術大学西洋学科を卒業後、昭和47年より日本画・墨彩画に転向。
昭和58年に全国公募日本墨相展、平成10年には西宮市水墨・墨彩画協会を設立した。
現在も全国公募日本墨相展代表、西宮市水墨・墨相画協会会長などを務め、全国各地で活躍されている。
平成13年には、第17回全国水墨画秀作展(作品名「脱出」)にて内閣総理大臣賞を受賞する。
全国各地での積極的展覧会の開催や、東京都・大阪市立美術館美術館に於いて毎年公募展を主催する
など墨彩画の普及に努めるとともに、神戸をはじめ各地のNHK文化講座の講師としても活躍している。
さらに平成6年にパリで個展を開くと同時に、西宮市の友好都市であるアジャン市の市民に墨彩画の書き方
を披露し、平成9年には友好都市の紹興市で作品展示およびデモンストレーションを行うなど、墨彩画を通じて
国際交流の絆を深めた。
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